合宿の終わりと年末

こんにちは、神奈川大学合気道部一年の窪川です。

 

 12月10日より始まった合宿も無事終わり、部として活動するのも今年残すところわずか一週間となってまいりました。

 

 合宿では、慣れない布団で寝泊まりし、冷える道場で稽古をしたり、はたまた普段以上に激しい出費に四苦八苦しながらも一週間を乗り越えることができました。

 

 と言いましても、自分は今回の合宿である理想を求めていました。

まず、自分の合気道の技術を磨くこと、それから勉学に励むこと、健康に過ごすこと、全力を出すことの4つでした。

 

 しかし、現実において自分は、自分に負けてしまいました。

 

 振り返ってみれば自分は、朝練を言い訳に講義に参加しなかったり、欲の求めるがまま行動したり、都合の悪いことには蓋をしてみたりとやりたい放題もいいとこだったと思います。

 

合宿を最後までやり遂げることができたのができたのが、せめてもの救いなのでしょうか?

それとも未だに救いを求める自分が、今回の失敗の影なのでしょうか・・・。

 

 そういう自分のせいなのかここ最近、以前まであった合気道に対する意欲が乏しくなってきていると感じています。それに呼応するように自分の成長も平坦になってきている気がして、ますます良くない状況に至っているのではないかと危惧してもいます。

 

 だから自分は、来年の抱負として常に「自分に打ち勝つ一歩先」を掲げようかと考えています。ひとまず、休みになる時は体作りに励み、勉強もやり残してしまった部分を片付けて精算できることは急いで精算してしまって、いいスタートが切れるように努めようと思っています。

 

最後までご精読ありがとうございます。

皆様が良い年末、年明けを迎えられることを心よりお祈り申し上げます。

以上で失礼します。

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コメント: 2
  • #1

    爪の垢 (月曜日, 17 12月 2012 23:50)

    結局の所、勉強が忙しくて…が部活を辞める一番の原因になるそうです。
    でもそれはぶっちゃけ自分の都合ですよね。
    自分で選んで入部して来たのに自分の都合で出て行く。
    確かに、学生は学業が本分です。
    しかし自分で選んだのなら最後までやり遂げるのが筋だと私は思います。
    「新卒社員が3年で会社を辞める」というのも結局は自分の都合なのでしょう。
    やめられた方もかなり落ち込むものです。

    ぜひ、最後まで頑張って下さい。

  • #2

    神奈川大学合気道部一年 窪川高太郎 (木曜日, 20 12月 2012 09:11)

    コメントありがとうございます。
    確かに、何かと忙しいからとか言ってやめて行くのは、自分の都合だと僕も思います。
    けれども、そういう自分中心的な考えを捨てきれないのも人の一面ではないかなとも思います。
    自分としては、筋を通したいですし、そういう一面を乗り越えてこそ自分は成長できるのではないかと考えています。
    ただ、自分は総合工学プログラムという新設学科に属していますので、先輩がおらず先行きに見通しが立たないことに不安を覚えることがあります。
    それでも、成長することが楽な分けないですし、中退して味わう後味のやな感じは引きずって行きたくはありません。
    だから自分は人事を尽くそうと思いますし、後は天命に任せます。
    波の大きいコメントで申し訳ありませんでした。
    以上で失礼します。